Château LangoaとLéoville Bartonは魅力的な深い色、素晴らしいストラクチャーと十分なタンニンを持った長期熟成型のワインです。現代的な醸造法によって以前よりも若い段階で楽しむことができるようになりましたが、偉大なヴィンテージのワインは25年から30年以上かけて熟成します。その為軽いヴィンテージのワインを適正な時点で飲む方が偉大なヴィンテージのワインを成熟期に達する前に飲むよりもずっと楽しむことができます。
Lady LangoaはChâteau LangoaとLéoville Bartonふたつのシャトーのセカンド・ラベルです。その名前は1821年にChâteau Langoaを購入したHugh Bartonの娘、Susanに因んで付けられました。
格付けシャトーのオーナーが贈る、リーズナブルでもしっかりしたボルドー!
このワインについて
メドック格付け2級レオヴィル・バルトンと、3級ランゴア・バルトンの現オーナー、アントニー・バルトンによりリリースされました。このワインからは、エレガントでシャープな美しさが感じられ、また濃厚な果実の強い味わいもある。青みがかった野菜の爽やかさ、インクの香りの様なコク、ボルドー左岸のテロワールから生み出されるなめし革の様な複雑な味わいが印象的です。ステーキ、詰め物をしたピーマンやチキンカッチャトーレなどと良く合います。上級のボルドーに比べると全体的なボリュームは小さいですが、この価格帯のボルドーワインでここまでのクオリティーを出せるのはあまりありません。果実味のふくよかさがしっかり感じられ、小さくまとまっていはいるが酸とコクと旨味のバランスの良さは、十分に楽しめる味わいになっています。
2000円台のワインにも贅沢に質の良いブドウが使われているのが味わいから良くわかります。さすがレオヴィル・バルトンとランゴア・バルトンの兄弟分といえる1本です。
生産者について
18haのLangoaと50haのLéovilleの土壌は粘土質の下層土を持った砂利質で、最高の品質を得る古樹が高い比率を占めています。葡萄品種は両シャトー共にCabernet Sauvignonを主体にMerlotとCabernet Francを栽培していますが、醸造法は全く変わりません。ワインは共に非常にバランスのとれたSaint-Julienの典型で、洗練されたブーケとフレーバーを具えています;エレガントさとフィネスをパワーや抽出よりも重視して葡萄が完全に熟した状態で収穫し、醗酵を30/32℃の温度にコントロールして行ない、過度の抽出を避ける為に適切な時点で果汁を果皮から離すようにします。
Château LangoaとLéoville Bartonは魅力的な深い色、素晴らしいストラクチャーと十分なタンニンを持った長期熟成型のワインです。現代的な醸造法によって以前よりも若い段階で楽しむことができるようになりましたが、偉大なヴィンテージのワインは25年から30年以上かけて熟成します。その為軽いヴィンテージのワインを適正な時点で飲む方が偉大なヴィンテージのワインを成熟期に達する前に飲むよりもずっと楽しむことができます。
Lady LangoaはChâteau LangoaとLéoville Bartonふたつのシャトーのセカンド・ラベルです。その名前は1821年にChâteau Langoaを購入したHugh Bartonの娘、Susanに因んで付けられました。