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商品番号 W-BD19012402
価格1,309円(本体価格:1,190円)
[12ポイント進呈 ]
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この商品の平均評価: 3.00
東京都 投稿日:2019年06月22日
カオールらしい黒みがかった濃い目の色。しかし、思ったほど口当たりは重くない。濃厚であり、カオールの特徴はある程度現れていると思うが、正直なところ酸化が進みすぎていると感じた。10年ものがこれだけ安くなっているのには理由があることを実感した次第。飲む前に、早めに開栓しておくのを勧めます。
フランス南西地方の銘酒にして、 濃厚ワインの代表格であるカオール!
そのあまりの濃さゆえ、グラスに注いでも光を通さなかった事から、赤ワインならぬ「黒ワイン」なんて呼ばれたりもします。
カリフォルニアや南イタリア産なども、果実味を主体とした濃厚タイプの赤ワインとして定評がありますが、カオールが持つのは また違った方向性の「濃さ」!
ふくよかでジューシーと言うよりは、 タンニンの渋みを中心とした飲み応え、ドライで硬質な性格の味わい が大きな魅力で、ジビエをはじめとした肉料理との相性の良さに加え、ポリフェノール含有量の多さについても注目され大人気となりました。
そんな中、当店のソムリエたちが見つけたのが…
●約10年の熟成を経た、2009年ヴィンテージのカオール!
そもそもカオールって、濃密で強靭なポテンシャルを持つワインだけあって、適度な熟成を経てこそ真価を発揮するとも言われています。
しかし日本にも輸入されている様々なカオールの中から、ある程度の年数を経たヴィンテージを探そうとすると、 流通量がかなり少ないためわずかな銘柄しか見つからず入手は困難…。
こういった状況のため、カオールの10年熟成モノという存在自体が貴重、市場ではそこそこの高値で出回っているのですが、今回は驚くべき事にそんなワインを…
●1309円! (税込)
という、 驚愕のリーズナブル価格 でご案内できてしまうんです!
ただでさえ流通量の少ない熟成カオールが、自宅で気兼ねなく楽しめるこんなお値段で飲めるなんて聞いた事が無く、これには日々たくさんの見積もりを凝視しているスタッフ達も 正直ビックリ!
気になるのは肝心の品質、果たしてどういった内容なのかソムリエたちが試飲したところ…
煮詰めたジャムやドライフルーツなどの熟した果実香に、スパイスやなめし皮などの熟成香が混じり合って複雑な香りを形成。
約10年ほどの時間を経ているものの、 カオールらしくギッチリと目の詰まったタンニン は健在で、熟成によりこなれて より緻密でなめらかな舌触り へと変化しています。
元の酒質がしっかりしており、なおかつ健全な熟成を遂げた事によって、飲み応えと複雑味がバランスよく共存した状態となっており、 まさに今飲んで美味しい熟成ワイン といった印象!
とはいえ古酒が苦手な方でも、抵抗なく飲めそうな受け入れやすさもあり、 極めて上品で硬質な印象を受けるカオール でした!
以上のように内容も文句無し、 間違いなく掘り出し物の熟成カオール という事がわかったところで、胸を張ってご案内させて頂く事になったのです!
市場には1000円ちょっとで買えるカオールもいくつか出回っていますが、そのほとんどは飲みやすく造られた若いヴィンテージで、もし10年以上の熟成を経た今回のような銘柄で探すなら、おそらく3000円くらいはしてしまうのが一般的なはず。
さらにこのカオール、 日本ではドラジェでしか買えない自社輸入品 となっておりますので、お気に召された方からのリピートを心よりお待ちしております!
濃厚赤ワインのカオール、貴重な10年熟成品が驚愕のお手頃価格!
こなれてはいるもののタンニンはまだまだしっかり、様々なお肉料理と合わせて楽しめる、抜群のコストパフォーマンスをお楽しみください!