ワインスペクテーター誌2005年11月号において87ポイント獲得。M.エドワード著「シャンパーニュ」で2つ星獲得。

このワインについて

ほのかにブロンズがかった澄んだ麦わら色。きめの細かい泡立ちが長く続きます。香りは白桃、カリン、カシスとわずかに白い花のニュアンス。口に含むとまずピンクグレープフルーツなど柑橘系の爽やか味わいが感じられ、余韻も長く、アフターにはカラメルのような心地よい香ばしさが残ります。アペリティフとしても良いですが、フォアグラトースト、白身魚のムニエル、鴨のスモークロースト、鶏肉のソテーと合わせてもより一層楽しめます。

生産者について

19世紀後半、オランダや大英帝国の御用達となったジョルジュ・グレ社のシャンパーニュ。その後、ヴランケン・グループの傘下に入り、素晴らしい伝統はシャルル・ラフィットにブランド名を変更し引き継がれました。そして今、革新的なスタイルを取り入れた新たなシャルル・ラフィットが誕生しました。グループが長年のシャンパーニュ製造で培ったノウハウと、南仏カマルグ地方というすばらしいテロワール、そして、知識と想像力豊かなグループ最高醸造責任者の手も加わることにより、モダンで魅力的なシャルル・ラフィットのスパークリングワインが生み出されています。