|
タスマニアのトップブランドが手掛ける注目ワイン!完熟したブドウのフレッシュな果実味と軽やかな酸! このワインについて ブラックチェリー、ダークフルーツ、ラズベリーのアロマで、芳香。柔らかく、熟したタンニンとフレッシュな酸味がバランスよくまとまり、ジューシーでフルーティ。生産者について タスマニアを代表するワイナリーとして知られたテイマー・リッジ(1994年設立)は、デイリー・レンジとしてデヴィルズ・コーナーを開発しましたが、親会社の森林業ガンズ(Gunns)の倒産により、2010年、ヴィクトリア州の老舗ワイン生産者であるブラウン・ブラザーズに買収されました。豊かな資金力をテコに、タスマニアでのブドウ畑を拡大させ、品質と生産量の両方を安定させることに成功したブラウン・ブラザーズは、タスマニア北東部の比較的温暖なカイエナ・ヴィンヤードのブドウから造る「テイマー・リッジ」と、冷涼な東部フレイシネ半島近くに位置する畑から造られる「デヴィルズ・コーナー」の2つを異なるスタイルと位置付け、それぞれのコンセプトのもと自社のタスマニア・ブランドの確立を進めてきました。その結果、デヴィルズ・コーナーは現在タスマニアで1、2を争うブランドに成長しています。 デヴィルズ・コーナーとテイマー・リッジに大きな成功をもたらした人物として、タスマニアのパイオニア、アンドリュー・ピーリー博士とブドウ栽培学者リチャード・スマート博士の名が挙げられます。 パイパーズ・ブルックの設立者でタスマニアを熟知するアンドリュー・ピーリー博士は、テイマー・リッジ設立時からワイナリーの運営に参画し、その基盤造りに尽力しました。「ピーリー」の名を冠したスパークリング・ワインは今も変わらず、ブラウン・ブラザーズのタスマニア・ブランドの1つとして造られています。 リチャード・スマート博士は40年以上にわたってブドウ栽培の研究を行い、数多くの著書を出版するとともに、200以上のワイナリーのコンサルタントをしてきた栽培の世界的権威です。スマート博士による土地の調査をもとに、タスマニアで最も温暖で、雨量の少ない場所にブドウの植付けが進められ、デヴィルズ・コーナーのワインの質は大きく向上しました。 デヴィルズ・コーナーはカイエナ・ヴィンヤードの近く、テイマー川が直角に曲がる難所の名前です。ここを過ぎると温暖で肥沃なテイマー・ヴァレーに入りますが、水の流れが複雑にぶつかり合い、昔は船がよく遭難したため、このように呼ばれ、恐れられていました。デヴィルズ・コーナーのレンジには、おもに東海岸のフレシネ半島に近いザ・ハザーズ・ヴィンヤードのほかカイエナおよびその東南に位置するホワイト・ヒルズ・ヴィンヤードのブドウが用いられます。 ワインはフレッシュで、活力のある果実味が強調され、冷涼気候の特徴が表現されたリースリング、ピノ·グリ、ピノ·ノワール、シャルドネ、ソーヴィニヨン·ブランが造られています。澄んだ空気と清らかな自然がそのまま残るタスマニアにあって、デヴィルズ・コーナーのセラー・ドアが位置するザ・ハザーズ・ヴィンヤードは、その眼前、海を隔てて有名なフレシネ半島の荘厳な景色が広がっています。 |
「小さな巨人」といわれるタスマニアはピノ・ノワールやシャルドネのブルゴーニュ品種が良く育つ、高級産地です。そんなタスマニアで1、2を争うブランドがこのデヴィルズ・コーナーです。
果実味を前面に押し出したスタイルで、熟成させずにすぐに楽しめるピノ・ノワール。ブラックチェリー、ダークフルーツ、ラズベリーのアロマ、口当たりは柔らかく、熟したタンニンとフレッシュな酸味がバランスよくまとまり、ジューシーな逸品です。
小さな巨人タスマニアトップブランド!この地ならではのピノ・ノワールをお楽しみください!