ボルドー好きの方なら一度は聞いた事のある、 リュルトン という名前。


リュシアン・リュルトン 率いる リュルトン・ファミリー は、ボルドー各地に 有名シャトーをいくつも所有 しており、廃れてしまったシャトーの復興などにも力を入れてきた名門生産者で、その手で造り出されるワインにはもちろん高い評価がつけられています。


リュルトン・ファミリーが所有するボルドーのシャトー、一例を挙げると・・・



●シャトー・ブラーヌ・カントナック（AOCマルゴー　メドック格付け2級）

●シャトー・オー・バージュ・リベラル（AOCマルゴー　メドック格付け5級）

●シャトー・ブスコー（AOCペサック・レオニャン　グラーヴ格付け）

●シャトー・クリマン（AOCバルザック　ソーテルヌ格付け）



とまあ、こんなにも有名どころがどんどん出てくるといった具合！


特にメドック格付け2級の ブラーヌ・カントナック は、現在では何万円もする値段で出回るヴィンテージも珍しくない高級ワイン。


昔はスランプに陥り、長らく「期待はずれ」の烙印を押されてしまっていたブラーヌ・カントナック、アンリ・リュルトンはこの問題児が自分の手に渡ると、妥協を許さぬ姿勢で改善に尽力しました。


そして リュルトンの力で、ブラーヌ・カントナックは見事に復活し名声を取り戻した という、リュルトン家の凄さを物語るエピソードもあるんです。


この他にもボルドーに広くシャトーを経営するリュルトン家ですが、消費者にとってそれが聞いた事の無いシャトーだったとしても、 「リュルトン家の息がかかっているなら飲んでみたい」 と思わせる、強い影響力を持っている生産者である事は間違いありません。



今回ドラジェでご案内するのは、このリュルトン家が造るワイン 「ティエラ・デ・ルナ」 なのですが、その産地はボルドーでなく、なんとアルゼンチン！！


実はリュルトン家、フランスのラングドック＝ルーションやチリ、アルゼンチンなど、今やボルドーを飛び出し世界中に活動の場を広げ、さらなる発展を遂げているのでした。


ボルドーの生産者が南米に進出するという事例は他にもあり、例えば最高級ボルドーであるムートンやラフィットを産み出す ロスチャイルド家 も、チリに進出して 「ロス・ヴァスコス」 というワインを生産しています。


ドラジェでロス・ヴァスコスをご案内した際は、ボルドーだったら一体いくらになるかわからないスーパーバリューワインという事で、非常に好評を頂きました！


アルゼンチンと言えば、安価で美味しいワインがたくさん眠っているのは周知の事実ですが、リュルトン家が造ると言えばその品質には期待が高まり、そしてお値段も高まりそうなのがちょっと心配なところですが、、、



968円!! （税込）



と、 1000円札でお釣りがきておつまみ一品も買えてしまう という、まさにアルゼンチンならではの価格でご案内ができるんです！


しかも妥協を許さない姿勢のリュルトン家だけあって、その生産地域を調べて見ると、アルゼンチンの中でも屈指の銘醸地 メンドーサ というさらに驚きの事実！


繊細な果実の風味を生かした、フルーティーでクリーンな味わいの赤ワイン、この価格なら日常的に消費するにも持ってこいなので、まずは1本お試し頂き、お気に召されたらどうぞまとめ買いでストックしちゃってください！



数々の有名シャトーを有するリュルトン家がアルゼンチンで生産！

何千円から何万円のワインをバンバン産み出す名門が造るワイン、驚きの869円！

デイリーとして申し分無い、試して損の無い内容のワインです！！