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商品番号 W-BD15070108
価格19,690円(本体価格:17,900円)
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1999ヴィンテージ、ワイン・アドヴォケート 90点
このワインについて
生産者について
1999ヴィンテージ、ワイン・アドヴォケート 90点
このワインについて
「今日のラ・ミッションは格付けされていないだけで、実質はあらゆる面でメドック第一級に匹敵する価値を持っている」「最大のライバル、オー・ブリオンよりもリッチさ、パワフルさでははるかに上をいく」など最大級の評価を得ているシャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン。また、ロンドンに本社を置く高級ワインの一大取引所「Liv−ex」が発表した、現在の取引価格に基づいたボルドー左岸シャトーの格付けでは、5大シャトー以外で唯一、第一級ランクに選ばれています。
道1本挟んでシャトー・オー・ブリオンと向かい合うラ・ミッション・オー・ブリオンは、どうしてもオー・ブリオンと比較されがちです。しかも、元々それぞれの畑は区画ごとで両シャトーで交錯しており、それぞれの畑が沿うように広がっています。
「優美なオー・ブリオン、豪快なラ・ミッション」と言われますが、これは株の密植具合も一つの要因と言われ、ラ・ミッションの株密度はヘクタール当たり約1万本で、オー・ブリオンの約8000本に比べて多く、これにより凝縮度が高くなっていると言われています。
土壌に関してはラ・ミッションの方が若干粘土質が多く、醸造タンクはオー・ブリオンより少し小さめ。このことにより抽出を軽く、力強しっかりとした個性を活かしつつ、タンニンを丸くする醸造法を行っています。
そうして造られたラ・ミッション・オー・ブリオンは30年〜50年も熟成可能で、飲み頃までに十分な忍耐が必要となる事から、「ワイン通のためのワイン」とも言われています。
生産者について
ディロン家が所有する1級シャトーオー・ブリオンから分離、独立したシャトーのひとつであるラ・トゥール・オー・ブリオン。1983年、シャトー・オー・ブリオンのオーナーであるクラレンス・ディロン社がウォルトナー家からオー・ブリオンとつく3シャトーを買収します。現在はシャトー・オー・ブリオンと同じく、ディロン一族であるルクセンブルク大公国ロベール殿下が最高責任者としてシャトーの経営にあたっています。