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商品番号 W-BD15132274
価格5,093円(本体価格:4,630円)
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ナポレオンから譲り受けた紋章にもある蜂をその名に冠したラベイユ・ド・フューザル
このワインについて
生産者について
ナポレオンから譲り受けた紋章にもある蜂をその名に冠したラベイユ・ド・フューザル
このワインについて
古くからのボルドーファンに根強い人気を誇るペサック・レオニャンの赤の格付けシャトー・ド・フューザル。 ナポレオンから譲り受けた紋章にもある蜂をその名に冠したラベイユ・ド・フューザルはメルローの比率を高めた セカンドラベルになります。現オーナーであるロクラン氏の惜しみない投資により、近年ますます評価が高まっています。 さらに2007年に総支配人に就任したステファン・カリエ氏の手腕により、最近のヴィンテージではより一層の安定感と洗練されたワインに変貌を遂げています。
手摘み収穫。ステンレスとコンクリートタンクにて醗酵。マロラクティック醗酵を行いバリックにて約12ヵ月熟成。 果実味のある味わいとほど良く効かせた樽の風味がバランスの良く上品に感じられます。
生産者について
ボルドー市街からほど近い一大銘醸地ペサック・レオニャンの南部、緑溢れるレオニャンのコミューンにシャトー・ド・フューザルはあります。ガロンヌ川の支流オー・ブランシュの小川沿いにたたずみ、ドメーヌ・ド・シュヴァリエやマラルティク・ラグラヴィエールなどとともにこの地域を代表するシャトーとして知られています。シャトー・ド・フューザルは、300年以上の歴史を持ち、17世紀には箴言集で有名なラ・ロシュフコーが所有していたという歴史あるシャトーです。フランス革命期にはド・フューザル候が所有し、現在のシャトー名となりました。ナポレオン・ボナパルトとも親交があり、彼が皇帝になる前に使用していた蜂(ラベイユ)の紋章は、現在のセカンドワイン”ラベイユ・ド・フューザル”として受け継がれています。
19世紀にはバチカン教皇の御用達ワインになったりと格式も高く、多くの著名人や実力者が所有を望む人気のシャトーでした。 1959年制定のグラーヴ格付けでは赤ワインが認定されその地位は確実なものになります。
20世紀後半以降、幾回のオーナーチェンジがありましたが、ジェラール・グリブラン氏などの熱心な設備投資と改革によってさらに品質は向上、近年はパーカーの高評価を受けさらに人気が上がっています。
2001年から暖房機メーカーを経営するアイルランド人オーナー、ロクラン・キン氏の所有となり、惜しみない投資によ り進化を続けています。
2007年にはステファン・カリエ氏が総支配人に就任。彼はカリフォルニアのニュートンやランシュバージュでもワイン メーカーを務めた人物で、彼の就任以降、さらに品質の向上と安定感が増しました。