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商品番号 W-BD18042119
価格15,290円(本体価格:13,900円)
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レオヴィル・バルトンの兄弟シャトー ボルドーの当たり年1970年!
このワインについて
生産者について
レオヴィル・バルトンの兄弟シャトー ボルドーの当たり年1970年!
このワインについて
ランゴア・バルトンでは、伝統的製法が守られていて、意図的に発酵を遅らせ果実味や色合いを高める低温マセレーションは行っていません。 アルコール発酵、マセレーション、マロラクティック発酵を行った後、ワインはオーク樽(新樽60%)で18ヶ月熟成されます。樽はテロワールと相性がいいと判断されたモーリー社のみから購入しています。熟成中は3か月に1回の澱引きが行われ、コラージュも昔ながらの方法を使用、ゼラチンやベントナイト等は用いず伝統的な清澄剤である「卵白」を使い行っています。 洗練された上品な香りと力強さのバランス、凝縮感のある味わいが楽しめます。生産者について
シャトー・ランゴア・バルトンは、1821年サンジュリアン村で創業し、現在まで同じバルトン家が所有し続けている、メドック3級の歴史あるシャトーです。メドック地区のジロンド川を見下ろす一帯の、急坂のアップダウンがあるちょうど中間にシャトーがあり、その南側と北側にランゴアとレオヴィルの畑はあります。1800年代にヒュー・バルトンがシャトー・ランゴアを購入した同時期に、同じサンジュリアン村のシャトー・レオヴィルが3つに分割されることになり、うちふたつの畑はそれぞれ違う所有者の手に渡って、シャトー・ラスカーズ、シャトー・ポワフィレとなり、ひとつがシャトー・レオヴィル・バルトンとしてバルトン家の所有となりました。 この3つのシャトーはレオヴィル3兄弟と呼ばれ、シャトー・ランゴア・バルトンとシャトー・レオヴィル・バルトンも兄弟メゾンと呼ばれています。レオヴィルはワインの生産設備を持っていないため、シャトー・ランゴア・バルトンとシャトー・レオヴィル・バルトンは現在でも同じ所有者、同じ製法・施設でワインを醸造・生産していますが、ふたつのシャトーのワインはまるで違う味わいを持っており、畑の個性の違いがよく表れているといえるでしょう。
シャトー・ランゴア・バルトンの畑はシャトー・ボーカイユの隣にあり広さは15ha、表土には砂利を多く含み、下層は粘土質の土壌です。この畑の平均35年を経たブドウの樹13万5千本から年間約9万本のワインが生産されています。