「 サン・テステフのラトゥール 」と呼ばれ、スーパーセカンド筆頭格シャトー・モンローズ。そのオーナーのブイグ家が2006年から所有する、もうひとつのサン・テステフ村シャトーがシャトー・トロンコワ・ラランドです。


いわゆる兄弟シャトーであるシャトー・モンローズとシャトー・トロンコワ・ラランドはほど近い立地にあり、醸造チームはなんと・・・


●モンローズと同じ！


しかも過去には、あのシャトー・オー・ブリオンを手掛けていたジャン・ベルナール・デルマス氏が醸造を担当、現在ではムートン・ロートシルトの元社長エルヴェ・ベルラン氏が醸造を監修するなど、実は名だたる醸造家たちが手掛けるシャトーなのです。


そんなシャトー・トロンコワ・ラランドに対して一時期、品質を落としたと評価した有名評論家ロバート・パーカー氏でしたが、近年の変貌ぶりを目の当たりにして・・・


●偉大なワインの要素全てを備えている！


と大絶賛！


腕利きの醸造家がいかにワインに影響を与えるか、ということをこのワインは教えてくれます。


そして今回ご案内するのが 飲み頃2007年ヴィンテージ。


前年の2006年から、本格的に醸造に携わるモンローズの醸造チームによって洗練さが加わり、これ以降の高評価につながっていきます。


長期熟成向きとされるシャトー・トロンコワ・ラランドは新樽比率50％、バリックで18カ月熟成した王道派。しかし10年以上の熟成を経て、クラシックなボルドー特有の気難しさは鳴りを潜め、魅力あふれるきめ細やかさや華やかさが花開いています。


しかも今回この飲み頃ヴィンテージ2007年として・・・


●市場最安級！ （2020年8月現在）


トロンコワ・ラランドの兄貴分シャトー・モンローズは世界的に人気シャトーのため、実売価格で1万円を下ることは、あまりないでしょう。


その点において、近隣にあり同じ醸造チームが造っていて、かつ評論家からも高い評価を受けているシャトー・トロンコワ・ラランドはかなりのお値打ち！


パーカー大絶賛の知る人ぞ知る名シャトー！名だたる醸造家たちが手掛ける珠玉の1本！

市場最安級の飲み頃ヴィンテージを是非お楽しみください！