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商品番号 W-BG18040412
価格26,290円(本体価格:23,900円)
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安定した品質の大手メゾン、ルイ・ラトゥールのポマール1級畑
このワインについて
生産者について
安定した品質の大手メゾン、ルイ・ラトゥールのポマール1級畑
このワインについて
ポマールは、コート・ド・ボーヌの中でも、ボーヌについで生産量の多い地区です。力強く芳香で、タンニンの強いワインを生み出します。レ・ゼプノは、ポマールを代表する1級畑で、ボーヌに近い北側に位置します。スミレとラズベリーを思わせる香り、タンニンの調和に優れた味わい豊かです。生産者について
ルイ・ラトゥールは、ブルゴーニュで家族経営を守り続けている世界的に著名なワインメーカーです。その歴史は、1731年に一族がブルゴーニュの中心コート・ド・ボーヌでぶどう畑を所有し、ぶどうの栽培と樽づくりを手がけたことに始まります。1768年にアロース・コルトン村へ移住した一族は、フランス革命直後の1797年に、醸造家かつネゴシアン(ワイン仲買人)として創業を迎え、まだ残る革命の余波をもろともせず、徐々に自社畑を広げていきました。また成功への大きな契機となったのは、4代目当主による大胆な改革でした。19世紀後半、彼はヨーロッパのぶどう畑がフィロキセラ(畑を食い荒らす害虫)で壊滅状態になった際、従来のピノ・ノワール種に替え、コルトンの丘にそれまで誰も想像さえしなかった、シャルドネ種の苗木を植樹し、後にブルゴーニュの2大白ワインのひとつと謳われた「コルトン・シャルルマーニュ」を誕生させたのです。
こうした努力と成功を経て、「ルイ・ラトゥール」は現在、コート・ドール最大規模のグラン・クリュ(特級畑)を所有するブルゴーニュ屈指の造り手にまで成長を遂げています。