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商品番号 W-BG18083001
価格25,872円(本体価格:23,520円)
[235ポイント進呈 ]
【販売期間:2024年5月31日12時0分〜2024年7月31日11時59分】
在庫数:3
ヴォーヌ・ロマネの屈指の畑と称される「クロ・ド・レア」
このワインについて
生産者について
ヴォーヌ・ロマネの屈指の畑と称される「クロ・ド・レア」
このワインについて
ボーヌ市にあるブドウの醸造学校を卒業したミシェルは、父ジャンのドメーヌで働きつつ、その一方で22歳の若さにして、自身のドメーヌ「ミシェル・グロ」を興しました。1979年に父のブドウ畑からブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイを醸造し、早くからワイン造りをスタートしました。ミシェルは、少しづつ自分の畑を購入し、事業の拡大を図っていきます。まず、ヴォーヌ・ロマネの「オー・レア」、「シャンボール・ミュジニ」、モレ・サン・ドニの「アン・ラ・リュ・ド・ヴェルジ」などです。また、父ジャンとともに再開発を行った「アルスナン」の丘に、新たに苗木を植えることによって、畑の再整備を進めていきます。
1995年に父ジャン・グロの引退によって、それまで共同経営としてかかわってきたミシェルは、モノポールの畑であるヴォーヌ・ロマネの第一級「クロ・ド・レア」2.12ヘクタールをすべて受け継ぎました。ヴォーヌ・ロマネの屈指の畑と称される「クロ・ド・レア」は、ジャンとミシェルの絶え間ない努力の賜物なのです。
生産者について
ミシェル・グロの一族が、ワインの醸造を始めたのは1860年のこと。現在のミシェルは、本家の6代目に当たり、先祖直伝のワインの事業に取り組んでいます。グロ家の一族は、それぞれが独自のドメーヌを持ち、各自の個性に合わせたワイン造りをしています。「アンヌ・フランソワーズ・グロ」はミシェルの妹アンヌがフランソワ・パランと結婚して始め、弟は叔父グスタフから受け継いだ「グロ・フレール・エ・フィス」、そして「アンヌ・グロ」は従妹アンヌのドメーヌです。
偉大な醸造家であった父ジャン・グロは、グロ家の単独所有している貴重な「クロ・デ・レア」を遺産により分割することがないように、他の特級畑リシュブールなどを他の兄弟に譲り、ミシェル・グロがモノポールのまま受け継ぎました。
ミシェルは直系の後継者として、約160年前に事業を始めた初代アルフォンスが購入した屋敷に現在も居住しつつ、本家本元の「ミシェル・グロ」のドメーヌを牽引しています。