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商品番号 W-CH18073012
価格13,200円(本体価格:12,000円)
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2009ヴィンテージ、ワイン・エンスージアスト 93点
このワインについて
生産者について
2009ヴィンテージ、ワイン・エンスージアスト 93点
このワインについて
琥珀色の光沢が混じる黄色のワイン。 控えめで極端に細かい泡。 ハニーサックルの甘い花、桃の黄色いフルーツ系、軽くローストしたナッツを組み合わせた華やかなブーケ。 サンチョウ・ペッパーやチェスナット・クリームなどのスパイシーさと柑橘系のノートがあとから香ってきます。最初の口当たりは、ゆっくりと軽めですが、甘くクリーミーなまろやかさが広がっていきます。 デリケートなオークのノートが混じったほろ苦さとスパイスがほのかに長く続く後味として残っていきます。
生産者について
1776年、シャンパーニュ地方ランスに、ルイ・ロデレールの前衛となる「デュボワ ペール&フィス」がデュボワ親子によって設立されます。その後、甥であったルイ・ロデレールが1833年にこのメゾンを受け継いだ時、名称を「ルイ・ロデレール」と改めます。ここから、シャンパーニュ地方でも有力なメゾンの一つとなる「ルイ・ロデレール」の歴史が始まっていきました。
ブドウの値段が大変安かった1845年当時、ルイ・ロデレールは15ヘクタールのグラン・クリュ(特級畑)を購入します。ルイの目的は、畑を耕しブドウを栽培することから、醸造及び最後の瓶詰めまでの工程を自ら理解し、自分の造るシャンパンのヴィンテージとクオリティを完璧なまでに管理・追求することでした。
以降、メゾン ルイ・ロデレールの全てのヴィンテージ・シャンパンは自社畑から造られておいます。さらにルイは、フランス国内だけではなく、販売網をロシアとアメリカまで広げていきました。