とにかく安くて、そして美味しいワインを世界中に供給してくれるワイン産地 チリ では、 レイト・ハーベスト と呼ばれる甘口ワインも造られています。


その名の通り ブドウの収穫時期を遅らせ、敢えて「遅摘み」の状態で収穫 する事によって、ブドウの水分が抜けていき糖度が上昇。そのブドウを使う事でとろけるような甘さのデザートワインを造る事ができるんです。


ボルドーなどで造られる貴腐ワイン、ドイツなどで造られるアイスワインなど、デザートワインは世界中に存在しますが、どこの物もなかなかいいお値段になる物が多いですよね。


しかしそこは 旨安ワイン大国のチリ！ かなりリーズナブルなお値段で、甘口のレイト・ハーベストも手に入れる事ができてしまいます！



ティエラ・ヌエバ・レイト・ハーヴェスト も、ドラジェで取り扱いのあるお手頃な甘口ワインの一つ。


チリワインの銘醸地 ラペルヴァレー のワイナリー、サン・ホセ・デ・アパルタが造るティエラ・ヌエバシリーズと言えば、「さすがチリ！」と言える強力なコストパフォーマンスを備えたラインナップを有し、以前ドラジェでも赤ワインと白ワインをご案内していました。


醸造責任者のライムンド・バロッシュ氏は、醸造学を学んだ後フランスやオーストラリアのワイナリーで修行を積み、土壌の特徴を最大限に表現することをコンセプトに、品質の向上と味の追求に励んでいます。



そんなティエラ・ヌエバからリリースされたレイト・ハーヴェストは、 ヴィオニエ100％ を用いた、お手頃価格ながらもコダワリの逸品。


原料となるブドウの凝縮感を表現するために、 最も熟した時にすべて手摘みでブドウを収穫、 酸味と甘味のバランスが良く取れた、各種スイーツに幅広く合わせて楽しめるデザートワインとなっています！