マチュー・コストは、「ブシャール・ペール・エ・フィス」の醸造主任とボーヌの醸造学校の「リセ・ヴィティコル・ド・ボーヌ」の教師を歴任し、2004年からは同学校の醸造長として後進の育成に尽力したプロフェッショナル。

ビオロジック生産者のアラン・ポーラから、畑を買い取ったのは2007年のこと。30年間以上、化学肥料も農薬もまったく使用されていない畑で、樹齢50年以上の古樹が植わっています。ブドウには、長く伸びた根が土中深くから吸い上げてくれる滋養分やミネラルが、ぎっしりと詰まっています。

「rebell（ルヴェル）」とは「反逆者」の意味。

ロワールのソーヴィニョン・ブランと言えば「サンセール」が有名ですが、サンセールにほど近い彼の土地で、サンセールとはスタイルがまったく異なるソーヴィニヨンに挑んだ彼の矜持が込められています。

キンメリッジアン土壌で、平均樹齢25年のブドウを使用。SO2は不使用で造られる、自然派ソーヴィニヨン・ブラン。彼の狙い通り、サンセールのイメージとは全く異なる、全く新しい形のソーヴィニョン・ブラン！その唯一無二の個性にハマる人続出中！